Ryohei Minami - みなみりょうへい

とにかく続けることが大事

10代のころからインラインとマイクロフォンと悪さと

一緒に絵とつるみだし

木版画が横から顔をのぞきこんだりして

廃材もいつの間にかついてきた

みんな絵と仲よく抱き合ってくれた

ぼくはバンドを組んだ　唄うことを覚えた

ブルックリンに住んだ　描くことに変化があった

馬にのって生活をした　生きるたのしさを感じれた

日本によばれて東京に寄っただけのつもりが住みだす

絵と音に身体の動き　快感で必然　絵と体

ぼくは新バンドを組んだ　ジャンルの創作を実験

小さい絵が苦手になってきてひたすら壁全面のキャンバスに興奮した　

久しく廃材に絵を落とし込む　快感と偶然

展示に映像や偶然性の廃材を組みだすようになった

いわゆるインスタレーションなのか　

そんな祀りを起こすとパフォーマンスをせずにはいられなくなった

空間には音がいちばんの空気をつくる　演出は音からもあり

絵、映像、音、身体、間。　表現

ぼくはいろんなバトンを自分に渡し続けているな

とにかく続けることが何より大事や