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2009年10月 2日 02:23
「ミルクのため息」

一人ぼっちの僕を

砂糖が嫌な目で見つめるよ

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その夜は虹の上で

スプーンをかき混ぜて

めくるめく砂糖が生まれた

僕はどうしようもなく

今日も泣く

甘過ぎで塩もなく

満潮もなくなった海を眺めて

むしろ笑った

後ろ向きで駆け出して

昨日より前を

思い出してもやっぱり

砂糖ばっかりだったから

ため息が洩れた

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